SASEBO INDUSTRIAL HIGH SCHOOL
工業の言葉が分かる
AIを、つくる。
佐世保工業高等学校の生徒による、工業の専門科目に特化した大規模言語モデル(LLM)の開発プロジェクトです。 あわせて、佐世保でAIの普及活動をしています。
構想・設計フェーズ1 / 4
NEWS
新着情報
ISSUE/ 01
汎用のAIは、工業の現場で外す。
間違ったことを言うわけではありません。ただ、教科書のどの単元なのか、実習で何に気をつけるのか、 現場では何と呼ばれているのか——そこから先が出てきません。
求める答えの形
設計目標です。動いているモデルの出力ではありません。
- どの単元か
- 教科書のどの単元に当たるのかを、答えの先頭に置く。
- 実習で気をつけること
- 手を動かす前に確かめることを、作業の順序で書く。
- 現場での呼び方
- 教科書の用語と、現場で通じている言い方を並べる。
- どこから持ってきたか
- 参照した教科書の単元と、規格の番号を必ず添える。
だからここは、
空白のまま残っています。
工業の専門科目は、扱う分野が広く、言葉が現場ごとに違い、 公開された学習データも多くありません。汎用のモデルが最も苦手とする条件が揃っています。
私たちが取りにいくのは、その空白です。広く浅いモデルの隣に、狭く深いモデルを置く。 工業の専門科目という領域で、それを最初につくることを目指しています。
WHAT WE BUILD/ 02
工業の専門科目に、専用のAIを。
電気、機械、情報、建築——特定の一科目に絞らず、工業の専門科目そのものを対象にします。 使う場面は3つに分けて考えています。
01 / 03
生徒の学習
専門科目の予習・復習、資格対策。分からないところを、その科目の言葉のまま聞ける状態にします。
02 / 03
教員の仕事
授業の準備、問題の作成、校務。専門知識の裏取りに時間を取られないようにします。
03 / 03
実習・現場作業
図面や仕様、規格をその場で引く。手を動かしている最中に確かめられるようにします。
ROADMAP/ 03
いまは、構想と設計の段階です。
誇張しても意味がないので、現在地をそのまま書きます。 各段階で分かったことは、そのつど書き残します。うまくいかなかったことも含めて。
1 / 4
構想・設計
何を対象に、どんな形でつくるのかを固めています。
進行中
2 / 4
データ整備
工業の専門科目の知識を、学習に使える形に集めます。
これから
3 / 4
試作
実際に動くものをつくり、生徒と教員に触ってもらいます。
これから
4 / 4
検証・公開
何ができて何ができないかを測り、記録として外に出します。
これから
TALKS/ 04
話しに行っています。
開発と並行して、佐世保でAIの普及活動をしています。 話しているのは、次のような内容です。
話せること
AIの技術的な話
大規模言語モデルが何をしていて、何をしていないのか。仕組みの側から説明します。
これからのAIの在り方
この先、人とAIがどう仕事を分けていくのか。つくる側から考えていることを話します。
工業科目特化AI
いま私たちがつくろうとしているものと、その過程で見えてきたことを話します。
JOIN US/ 05
まだ何もない段階から、見ていただけませんか。
できあがってから知らせるより、つくっている途中を開いておくほうが、 この領域では役に立つと考えています。窓口はひとつです。
協賛・支援
生徒の手で進めている取り組みです。形は問いません。賛同いただける企業・団体を歓迎しています。
連携・取材
現場の知識をお借りできる企業を探しています。取材・見学も受け付けています。
JOIN THE PROJECT
まず、
話を聞かせてください。
協賛のご相談も、連携・取材のお申し込みも、同じ窓口で受けています。 担当の生徒が直接お返事します。内容が固まっていない段階でも構いません。